診療科・部門のご案内

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乳腺センター

お知らせ

~当センターが乳腺診療の専門施設に認定されました~

 平成25年11月1日より当院に乳腺センターが開設され2年が経過しました。この2年間の主な取り組みは、羽曳野市および近隣の地域の市民の方々への乳がん検診の啓蒙活動や乳がん治療の最新情報の提供させていただき、乳がんの早期発見と早期治療の重要性を皆さんに知っていただくことでした。このような活動を通して当院の乳腺センターは徐々に皆様に周知していただき、外来受診数は平成25年が約1600名、平成26年は3200名と増加し、平成27年はさらに受診患者さんが増加しております。また当院で治療をうける患者さんも増加しており、平成27年には約50名の患者さんが当院で乳がんの手術を受けられております。そしてこのような診療実績が認められ平成28年1月から当院は日本乳癌学会の乳腺診療を専門に行う施設認定されました。この認定は乳がんを治療した患者さんの人数だけでなく、その施設の設備や学会活動および教育方針なども認定の条件となっております。当センターは現在週3回(月、水、金)の乳腺専門外来を行っておりますが、今後はさらなる診療体制の充実を図り今以上に地域の皆様のお役に立てるよう頑張りたいと思いますので、どうかよろしくお願い致します。


地方独立行政法人大阪府立病院機構 大阪はびきの医療センター
 乳腺センター長 安積 達也

 

当センターの特徴

 当院の乳腺センターの特徴は診断から治療まですべてを一つの施設で行えるということです。これは当たり前のことのように思われがちですが、乳腺疾患は診断から治療まで多岐にわたります。診断は画像診断や病理診断、治療は手術、抗がん剤、放射線治療、緩和治療など様々です。そのため患者さんによっては検査や治療を受けるに当たり、いくつもの病院を受診しなければならないケースもあります。当院では乳腺疾患の検査や診断に必要なマンモグラフィ、超音波、MRI、生検機器などが揃っているだけでなく、乳腺専門医、放射線診断専門医、病理専門医など診断に必要なスタッフも揃っています。乳がんと診断された患者さんには、病気の進行度に合わせて乳腺専門医、放射線治療専門医、薬物療法専門医、産婦人科専門医、緩和治療専門医などの専門医が密に連携を取りながら、患者さんにとってベストな治療を行うよう心がけています。
 乳がんは女性の罹患率1位で年間約6万人が罹患する病気です。治療して10年以上あとに再発する患者さんがいるのも乳がんの特徴の一つです。そのため通常のがんは5年でフォローが終了することが多いのですが、乳がん患者さんは長い期間フォローしていく必要があります。当院の乳腺センターは正確で迅速な診断、乳がんの患者さんの様々な治療、そして患者さんを長期フォローができる体制が整っています。1つの施設で様々な診療ができることは、患者さんにとっても大きなメリットではないかと思います。当院の乳腺センターは、患者さん・ご家族のため「地域の患者さんを最初から最後まで一貫して診療する」をモットーに頑張りたいと思っております。

スタッフ紹介

センター長
乳腺外科 安積 達也
副センター長
病理診断科 河原 邦光

 

連携部署

肺腫瘍内科

平島 智徳、岡本 紀雄、鈴木 秀和

放射線科

樋上 泰造

病理診断科

河原 邦光(副センター長兼務)

産婦人科

赤田 忍、安川 久吉

診療放射線技師

別所 右一、森見 左近、吉田 絵未

臨床検査技師

長濱 泰子、川澄 浩美、木佐 京子

施設認定等

2016年1月~ 日本乳癌学会認定施設