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局所麻酔下胸腔鏡

従来、胸水の原因診断として行われてきた胸腔穿刺や盲目的胸膜生検では診断確定に至らず、全身麻酔下の外科的生検を行わなければならないことが時にみられました。近年、局所麻酔下で使用できる胸腔鏡が開発され、肺癌や悪性胸膜中皮腫などの診断に威力を発揮しています。当院では2004年より本法を導入し、年間約20件の検査を行っています。他院で診断できなかった例でも診断に至った場合があります。

患者さんにとってのメリットとしては、全身麻酔のリスクを避けることができることと、内視鏡挿入のための穴が一か所で済むこと(外科生検では通常3か所)が挙げられます。

局所麻酔下胸腔鏡(LTF-240、オリンパス)



 実際の検査の様子



当院での独自の取り組みとして、消化器内視鏡で使用されているIT-ナイフを用いて胸膜全層生検を行う方法を開発し、診断率の向上に役立っています。