消化器外科

診療科の特色

  • 令和5年度の新病院開設に向けて消化器外科、消化器内科医の増員を行い、近い将来の消化器病センタ-の設立を目指しております。
  • 胃がん、食道がん、大腸がんの治療は、治療ガイドラインや科学的根拠(エビデンス)に基づいた標準治療を実践することを基本理念とし、各診療科と共働し内視鏡的治療、手術、化学療法、放射線治療を用いた集学的治療を行っています。
  • 内視鏡手術にも積極的に取り組み、良性胆嚢疾患、鼠径ヘルニア、胃癌、大腸癌(大腸癌手術の70%)、急性虫垂炎、上部消化管穿孔等の急性腹症にも内視鏡的手術を行っています。
  • 毎週、外科医、消化器内科医、放射線科医、腫瘍内科医と症例検討会としてのキャンサーボードを開催し、精度の高い進行度診断と治療方針の決定を実践しています。
  • 今年度より消化器外科・内科医・泌尿器科・婦人科と連携し腹部救急診療を行っています。外来、入院診療ともに安心して検査、手術等の診療を受けていただけるよう新型コロナウイルス対策にも万全を尽くしております。