診療科・部門のご案内

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呼吸器外科

診療の特色と対象疾患

  • 呼吸器外科および胸部外科の指導施設です。
  • 肺、縦隔の疾患に対し、肺機能を温存する外科的治療を行っています。
  • 年間300例を超える手術を行っており、約70%に内視鏡手術を行っています。
  • 開院以来、約4,000例の肺がん手術を基に、手術方法や適応を決めています。

 

肺がん 内視鏡手術を積極的に施行して手術の身体的負担の軽減に努めています。
片肺の全切除を避けて肺の機能を温存するため気管支や肺動脈の形成手術を多数行っています。
進行した肺がんでは内科治療と外科治療を併用する集学的治療を実施しています。
低肺機能の場合に手術前に呼吸リハビリテーションを施行し手術に臨んでいます。
心臓疾患や糖尿病などの併発症がある場合にも可能な限り対応しています。
縦隔疾患 縦隔腫瘍(胸腺腫、奇形腫、重症筋無力症に対する胸腺摘除など)縦隔疾患に対しても、内視鏡手術を積極的に行っています。

他の疾患

胸膜中皮腫に対し内科と協力して総合的な診断と治療を積極的に行っています。
肺感染症(結核、肺真菌症)や慢性膿胸に対しても肺機能を温存する手術を実施しています。
気胸、肺のう胞(ブラ)、良性肺腫瘤の治療及び肺生検は主に内視鏡下に行っています。
気管・気管支狭窄に対する、ステント留置術

主要検査

中央検査

 1.呼吸機能検査 : 精密肺機能検査、肺動脈血流シンチグラム
 2.心機能検査  : 負荷心電図(エルゴメーター含)、心臓超音波検査、心臓カテーテル検査など
 3.その他     : 全身CT、全身MRI、骨シンチグラム

外科的生検

 縦隔鏡リンパ節検査、胸腔鏡下肺および胸膜生検、胸壁腫瘤生検

診療実績(平成28年度年間症例数)

内訳 手術例
肺がん・肺悪性腫瘍 164件
縦隔腫瘍・他 27件
気胸・肺のう胞(ブラ) 74件
炎症性肺疾患 19件
その他の呼吸器疾患、ステントなど 30件

スタッフ紹介

医師名 職名 認定医・専門医・指導医
門田 嘉久
(かどた よしひさ)
主任部長
気胸センター長

日本外科学会指導医
日本胸部外科学会認定医
日本呼吸器外科学会専門医
日本がん治療認定医機構認定医
大阪大学医学部臨床教授

北原 直人
(きたはら なおと )
副部長

日本外科学会専門医
日本呼吸器外科学会専門医
日本がん治療認定医機構認定医

土井 貴司
(どい たかし)
副部長

日本外科学会専門医
日本呼吸器外科学会専門医

永田 秀樹
(ながた ひでき)
医員  

 

外来担当医師名 職名 認定医・専門医・指導医
太田 三徳
(おおた みつのり)
院長 日本外科学会指導医
日本胸部外科学会指導医
日本呼吸器外科学会指導医
日本がん治療認定医機構暫定教育医

外科受診を迷われたとき

 かかりつけ医やたまたま診てもらった医師から肺や胸の病気で外科受診を進められたが、相談先がわからない・話だけ聞きたい・適切な病院を紹介して欲しい、等で外科受診を迷っている場合は、その医師から当院の地域医療連携室を通して外科に紹介状を送ってもらい相談に来てください。病状や、外科的治療法について説明いたします。必要な場合は適切な施設を紹介いたします。

NCD症例データベースの登録について

平成23年1月から外科系専門医制度と連携した外科系手術症例のデータベース(NCD)化事業が開始されることになりました。

当院でもこの事業に参加し、当院で行った手術に関する情報をデータベース登録いたします。何卒趣旨をご理解の上、ご協力賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

地方独立行政法人大阪府立病院機構 大阪はびきの医療センター

院長 太田 三徳 

その他

  • 日本外科学会、日本胸部外科学会、日本呼吸器外科学会の研修認定施設です。
  • 主に大阪大学から専門分野のレジデント研修とクリニカルクラークシップ(医学部5年次)を受け入れています。
    レジデントについては出身大学の制限はありません。
  • 症例カンファレンス:月・木 午後5時~7時