新病院整備事業
新病院整備事業について
地方独立行政法人 大阪府立病院機構が運営する大阪はびきの医療センターは、建築後40年以上が経過し、老朽化が進んでいます。引き続き、先進性、専門性を発揮した政策医療を提供するとともに高度専門性を活かした地域の医療ニーズに応えていくため、現地建て替え整備を行います。

事業概要
当センターは、先進性、専門性を発揮して大阪府の政策医療を提供するとともに高度専門性を活かして地域の医療ニーズに応えています。今後も引き続き、現病院の医療機能を維持・強化しつつ、地域の医療需要の変化、周辺医療機関との一層の連携に対応するために、当センターの敷地内に新病院を整備します。
令和5年5月の開院に向け、現在、整備工事を進めています。(令和4年12月 竣工予定)
「新病院整備工事 現場画像」はこちら(NEW)

新病院関係 広報紙はこちら
「地域連携はびきの Medical Net VOL.1 」(P4-5 新病院ニュース)
新病院の概要
建物概要
延床面積 約34,199㎡ 鉄骨造・6階建(免震構造)
6階 | リハビリ、レストラン等 |
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5階 | 病棟、NICU |
4階 | 病棟 |
3階 | 手術室、ICU、HCU、透析、検査等 |
2階 | エントランスホール、外来、患者総合支援センター、検査・放射線、外来化学療法室等 |
1階 | 結核病棟等 |
診療機能
- 病床数 405床
(一般病床354床、第2種感染症病床6床、結核病床45床) - 主な諸室
手術室、ICU、HCU、NICU、外来化学療法室
陰圧対応室:手術室、結核・感染症病床、エコー検査室、 内視鏡検査室、X-TV室、透析室など - 主な医療機器(予定)
手術支援ロボット、手術ナビゲーションシステム、アンギオ、リニアック、ガンマカメラ、MRI、CT、一般撮影装置、診断用X線TV装置、乳房撮影装置など
イメージパース

外観(エントランス)

エントランスホール

外来受付・待合

患者サポートセンター

産婦人科外来受付

スタッフステーション

病室(4床室)

病室(1床室)
ご寄附のお願い
令和5年5月に、新病院のオープンを予定しています。
皆さまからの貴重なご寄付は、新病院の施設整備や、医療機器購入、医療スタッフの育成などに活用させていただきます。
皆さまのご支援をこころよりお待ちしております。