乳腺センター

センターの概要

 当院の乳腺センターの特徴は診断から治療まですべてを一つの施設で行えるということです。これは当たり前のことのように思われがちですが、乳腺疾患は診断から治療まで多岐にわたります。診断は画像診断や病理診断、治療は手術、抗がん剤、放射線治療、緩和治療など様々です。そのため患者さんによっては検査や治療を受けるに当たり、いくつもの病院を受診しなければならないケースもあります。当院では乳腺疾患の検査や診断に必要なマンモグラフィ、超音波、MRI、生検機器などが揃っているだけでなく、乳腺専門医、放射線診断専門医、病理専門医など診断に必要なスタッフも揃っています。乳がんと診断された患者さんには、病気の進行度に合わせて乳腺専門医、放射線治療専門医、薬物療法専門医、産婦人科専門医、緩和治療専門医などの専門医が密に連携を取りながら、患者さんにとってベストな治療を行うよう心がけています。
 乳がんは女性の罹患率1位で年間約6万人が罹患する病気です。治療して10年以上あとに再発する患者さんがいるのも乳がんの特徴の一つです。そのため通常のがんは5年でフォローが終了することが多いのですが、乳がん患者さんは長い期間フォローしていく必要があります。当院の乳腺センターは正確で迅速な診断、乳がんの患者さんの様々な治療、そして患者さんを長期フォローができる体制が整っています。1つの施設で様々な診療ができることは、患者さんにとっても大きなメリットではないかと思います。当院の乳腺センターは、患者さん・ご家族のため「地域の患者さんを最初から最後まで一貫して診療する」をモットーに頑張りたいと思っております。

関連部門

診療科 乳腺外科産婦人科肺腫瘍内科放射線科病理診断科臨床検査科
主なスタッフ・チーム 乳腺センター長:安積乳腺外科主任部長
副乳腺センター長:河原病理診断科主任部長

施設認定

日本乳癌学会認定施設