診療科・部門のご案内

診療科・部門のご案内

感染症内科

透析治療のご案内

 

診療の特色

  • 結核、非結核性抗酸菌症(非定型抗酸菌症) ならびに結核後遺症としてよく見られる肺アスペルギルス症等が主な対象疾患です。
  • 入院患者様全員を対象に看護師による対面服薬確認ならびに結核に関する勉強会(院内DOTS)を行っています。
  • 通院可能となった患者様については、院内DOTS カンファレンスで治療終了時期を決定し、保健所と協力して退院後の服薬支援にも取り組んでいます。
  • 院内DOTS ならびに 院内DOTS カンファレンスへは、全国の保健所や病院から見学に来られる等、当センターの結核治療向上への取り組みは高く評価されています。
  • 感染症内科外来は一般外来とは別棟の「感染症センター」で診療を行っています。
  • 結核疑い患者様は、診断が確定するまでは陰圧換気個室に入院していただきます。
  • 感染症内科外来ならびに感染症内科病棟には高換気機器や空気殺菌器を設置し、感染症内科外来に排菌患者様専用の待合室を設ける等、院内感染防止対策を徹底しています。

透析治療

  • 結核病棟内に3床の透析用ベッドを確保し、結核の入院治療を受けながら人工透析を受けることができます。
  • 人工透析を受けていて結核を発病された患者さんがおられましたら、ご紹介ください。
    当センターでは維持透析のみ実施しています。
    透析導入前の患者さんはお受けできません。同様にシャント作成、再建術も行っておりません。
    退院後はご紹介いただいた医療機関に逆紹介させていただきます。

結核菌検査

 核酸増幅法検査液体培地法迅速薬剤感受性試験法など最新の結核菌検査方法を導入し、喀痰塗抹陽性の90%以上は30日以内に結核菌の検出・同定ならびに薬剤感受性試験成績の報告が可能です。結核菌VNTR分析は、感染源の調査等に役立っています。

医療設備・検査

診療実績(平成28年度年間症例数)

内訳 症例数
結核症 376例
M. avium症 269例
M. kansasii症 66例
その他の非結核性抗酸菌症 120例

スタッフ紹介

医師名 職名 認定医・専門医・指導医
永井 崇之
(ながい たかゆき)
主任部長 日本感染症学会推薦ICD
新井 剛
(あらい つよし)
医員 日本内科学会認定医
高田 宏宗
(たかだ ひろむね)
医員  

 

外来担当医師名 職名 認定医・専門医・指導医
橋本 章司
(はしもと しょうじ)
臨床研究センター
主任部長
日本感染症学会推薦ICD
日本内科学会総合内科専門医
日本呼吸器学会呼吸器専門医
日本アレルギー学会アレルギー専門医
日本感染症学会専門医
日本結核病学会結核・抗酸菌症指導医
日本臨床研修協議会プログラム責任者
田村 嘉孝
(たむら よしたか)
臨床検査科主任部長
感染症センター長 
日本結核学会結核・抗酸菌症指導医
日本公衆衛生学会認定専門医
日本結核病学会推薦ICD
韓 由紀
(はん ゆき)
アレルギー内科副部長 結核・抗酸菌症指導医

地域への啓発活動

  • DOTSカンファレンス
    保健所スタッフ、MSWも参加し、対面服薬確認治療について会議を行っています。
  • 結核勉強会
    退院後の生活を見据えて指導を行っています。

その他

  • すぐに入院が必要な患者さまについては、感染症外来へ直接ご連絡ください。
  • 排菌している(疑いのある)患者さまには、来院時マスク着用のご指導をお願いします。
  • 整形外科、脳外科、精神科、泌尿器科、耳鼻咽喉科の診療が必要な患者さまについては、事前にご相談ください。