医師募集

 医学生のみなさん、こんにちは。
 大阪はびきの医療センター院長の山口誓司です。

 当センターは、これまでの呼吸器・アレルギーの専門診療病院としての機能を果たしてきました。さらに大阪南河内地域の医療ニーズに対応するために、上記専門的機能と併せて総合的な医療を地域へ提供する基幹病院を目指して現在、様々な取り組みを進めております。

 これまでの大阪府がん診療拠点病院(肺がん)及び大阪府アレルギー疾患医療拠点病院としての役割に加え、2021年4月より大阪府より認定を受けた地域医療支援病院として、地域医療強化に向けた取り組みを一層強力に進めております。
 従来からの救急や結核を含む感染症領域、呼吸器等の内科・外科領域、小児科領域、産婦人科領域に至るまで幅広くプライマリケアを提供するとともに、2023年5月に新病院が開院し、高度専門医療を提供できる体制が整ったことから、呼吸器・アレルギー・感染症などの専門医療を活かしつつ、地域の中核病院として、ロボット支援手術システムやハイブリッド手術室など最新鋭の医療機器を整備し、急性期医療やがん診療などの機能強化を図り、「地域に信頼され地域になくてはならない病院」として、大阪府南河内地区での総合的な医療の拠点病院となることを目標としています。

 当センターではこのような強みを生かし、今後、初期研修医・内科専攻医などの若い医師の育成を行うことで、南河内地域のみならず、周辺の大阪府、奈良県の医療圏内における地域医療の発展に一層貢献すると共に、研修医の先生方にはできるだけ多くの経験を積んでいただき、地域医療のみならず、幅広い領域において活躍・貢献できる人材の育成と輩出をしていきたいと考えています。

 ぜひ、私たちと一緒に、大阪はびきの医療センターで、医師としての第一歩を踏み出しませんか。
 志のある医師を目指す方は一度見学に来てください。心からお待ちしています。

 当センターは令和5年4月より大阪大学医学部附属病院及び奈良県立医科大学附属病院の協力型臨床研修病院として運用しています。
 令和6年度の大阪大学医学部附属病院または奈良県立医科大学付属病院における医師臨床研修マッチングプログラムにおいて、大阪はびきの医療センターを選択し、決定された場合の待遇面等については、以下を参照してください。

令和6年度大阪はびきの医療センターにおける初期臨床研修医師の待遇面等について