アトピー・アレルギーセンター

アレルギーカンファ記録

日付 参加者 ・ カンファ内容
2024年01月17日 議題:
① アレルギー・リウマチ内科:症例提示(サルコイドーシスの骨病変の1例)
② 耳鼻咽喉・頭頚部外科:当科で経験した好酸球性多発血管炎性肉芽腫症14症例の検討
③ 小児科:症例提示(診断に苦慮した全身型若年性特発性関節炎(sJIA)の1例)
④ 抗IL-1βモノクローナル抗体/カナキヌマブの情報共有
2023年11月15日 議題:
① 皮膚科:症例提示(Episodicな下腿紫斑を契機に診断したシェーグレン症候群の一例
② 小児科:そば経口負荷試験199例の検討
③ 消化器内科:好酸球性胃腸炎について
④ 遺伝性血管浮腫(HAE)治療薬 ベロトラルスタットの情報共有
2023年09月20日 議題:
① アレルギー・リウマチ内科:症例提示(バクトラミンによる薬剤性好酸球性肺炎の一例)
② 皮膚科:症例提示(急速に全身皮膚に多発したサルコイドーシスの一例)
③ 抄読会(アレルギー・リウマチ内科)
  雑誌名:Nature Communications volume
  タイトル:Solar ultraviolet B radiation promotes α-MSH secretion to attenuate the function of ILC2s via the pituitary–lung axis
  年号: Article number: 5601 (2023) 
  要旨:紫外線B波とメラノサイト刺激ホルモン、ILC2を介するアレルギー性気道炎症、喘息の関係についての報告
④ 慢性咳嗽治療薬/選択的P2X3受容体拮抗薬のゲーファピキサントの情報共有
⑤ 相模原病院からのアレルギー拠点病院ネットワークを活用したアナフィラキシーの全国疫学調査と疾患レジストリーの構築研究への協力依頼、情報共有
2023年07月19日 議題:
① JAK阻害薬バリシチニブの現在の位置づけ~いつ使う?関節リウマチ・COVID19・アトピー性皮膚炎・円形脱毛症~
② 特別講演
『なるほど抗原解析 これってこういう意味だったんだ!
  ~電気泳動・免疫ブロット・ELISA・阻害実験・質量分析~』
 演者:藤田医科大学医学部 アレルギー疾患対策医療学 客員准教授
    ホーユー株式会社 総合研究所 シニアサイエンティスト
      中村 政志 先生
2023年05月17日

議題:
① PDE4阻害薬の基礎知識
② 皮膚科:学会発表の再演と酒さについての勉強会
  小児の酒さ(酒さ様皮膚炎、顔面播種状粟粒性狼瘡)は2020年以降増加している
③ 症例提示・皮膚筋炎の自己抗体について・抄読会(皮膚科)
  症例提示と症例に関連する皮膚筋炎の自己抗体に関する論文の紹介
雑誌名:The Journal of Dermatology
タイトル:Clinical significance of serum levels of anti‐transcriptional intermediary factor 1‐γ antibody in patients with dermatomyositis
年号:2020;47 : 490-496

2023年03月15日

議題:
①抗IL-31受容体Aモノクローナル抗体製剤(ネモリズマブ)の使用経験共有を含めた勉強会
②皮膚科:症例呈示と関連する発表の共有
「エリストールアレルギーと診断した多品目にわたる即時型食物アレルギーの一例」
「成人食物アレルギーとして皮膚科を紹介受診した110例の検討」

③抄読会
 雑誌名:Allergy
 タイトル:Efficacy and safety of food allergy oral immunotherapy in adults
 年号:2023 Mar;78:803-811
 要旨:イスラエルの単施設からの大人の食物アレルギーの経口免疫療法の報告

2023年01月18日

議題:
①抗TSLP抗体製剤(テゼペルマブ)の使用経験共有を含めた勉強会
②基調講演
 演者:大阪大学大学院医学研究科感染症・免疫学講座茂呂研究室 原侑紀先生
 内容:大学院での研究生活とその意義について、また2型自然リンパ球(ICL2)について

2022年11月16日

議題:
①抗IL-5モノクローナル抗体製剤の各科の使用経験について
②耳鼻咽喉・頭頸部科から症例提示(好酸球性多発血管炎性肉芽腫症<EGPA>の症例)
③抄読会(アレルギー・リウマチ内科)
 雑誌名:New England Journal of Medicine
 タイトル:Tezepelumab in Adults and Adolescents with Severe, Uncontrolled Athma
 年号:2021 May 13; 384(19): 1800-1809
 要旨:2022年9月27日に本邦で承認された重症喘息治療薬の第Ⅲ相試験(NAVIGATOR試験)の報告

2022年09月21日

内容:
①JAK阻害薬の各科の使用経験について
②皮膚科から症例提示(脳梗塞を繰り返している高IgE症候群の一例)
③アレルギー内科診療内容紹介(抗核抗体について)
 膠原病のスクリーニングとして使われる抗核抗体と、そのほかの自己抗体について
④抄読会(小児科)
 タイトル:Exposure to Allergen-Specific Immunotherapy in Pregnancy and Risk of Congenital Malformations and Other Adverse Pregnancy Outcomes. 
 雑誌名:The Journal of Allergy and Clinical Immunology: In Practice 2022; 10:1635-41
 要旨:妊婦への免疫療法に対する影響の報告

2022年07月20日

内容:
① 耳鼻咽喉・頭頸部外科診療紹介(舌下免疫療法について)
② 小児科診療紹介(経口負荷試験)
③ 抄読会(皮膚科担当)
【論文タイトル】Ⅰl-4α blokade by Dupilumab Decreases Staphylosoccus aureus
Colonization and Increase Microbial Diversity in Atpoic Dermatitis
【出展】Journal of Investigative Dermatology(2020)140,191-202

2021年07月09日

参加者:小児科・皮膚科・アレルギー内科・耳鼻科

1.症例報告 皮膚科 阿古目医師
「重症皮膚潰瘍を呈したEGPAの1例」
 BA、好酸球性肺炎、好酸球性副鼻腔炎の合併有り
 耳鼻科、アレルギー内科とともに合同症例検討
2.抄読会 小児科 吉田医師
「思春期患者の小児科から成人科への移行についてのEACCIガイドライン紹介」

2021年03月12日

参加者:小児科・眼科・アレルギー内科・耳鼻科・皮膚科 19名

1.研究報告(耳鼻咽喉科:山本)
・K15乳酸菌(二本鎖RNAが豊富)の摂取による花粉症への影響の研究

2.乳児アトピー性皮膚炎と食物アレルギー経皮感作説は正しいか(皮膚科:片岡)

3.抄読会(小児科:高岡)

論文タイトル:Randomized trial of early infant formula introduction to prevent cow’s milk allergy
出典:J Allergy Clin Immunol. 2021 Jan;147(1):224-232

2021年01月15日

参加者:内科・皮膚科・小児科・耳鼻科 14名

1.原因不明のFDEIAとして紹介された症例(皮膚科 三岡医師)
・抗原特異IgE陰性
・加熱エビのプリック・プリックテストで原因判明

2.抄読会(耳鼻科 河辺医師)
 Epigenetic landscape links upper airway microbiota in infancy with allergic rhinitis at 6 years of age
 Andréanne Morin
 The Journal of Allergy and Clinical Immunology,2020 ;146(6):1358-1366.
 出生早早期(生後1週間)の鼻粘膜の微生物環境が小児期のARに影響する