感染対策チーム(ICT)

サーベイランス(発生状況の調査)

医療関連感染サーベイランス(手術部位・中心静脈カテーテル)、耐性菌サーベイランス、アンチバイオグラム、分子疫学解析を実施しています。

各部門へのラウンド

1回/週以上、医師・看護師・薬剤師・検査技師によるラウンドを実施し、感染症報告があった対象への治療や感染対策の実施状況などの確認と評価、助言を行っています。

コンサルテーション

感染症治療における抗菌薬の使用方法や感染症発症時の対策などについて相談を受け、助言を行っています。

抗菌薬使用状況の把握と適正使用の啓発

カルバペネム系抗菌薬の長期使用者のチェック、抗MRSA薬の薬物治療モニタリング(TDM)など実施しています。

ICT主催の研修会

感染対策研修会、感染制御(Infection Control)スペシャリストコースの開催。

地域の医療機関等との感染対策に関する連携

当センターは、地域の感染防止対策加算1の施設基準を取得している施設(他に大阪南医療センター、運動器ケアしまだ病院、富田林病院、PL病院、城山病院)と共に 「南河内感染対策ネットワーク」 を立ち上げ、加算2の施設との連携会議、主要施設間での感染対策相互チェック、ネットワーク全体での研修会等、地域内の施設間連携と地域全体での感染対策レベルの向上に努めています。
また、2020年度に藤井寺保健所が「院内感染対策ネットワーク」及び「施設内感染対策ネットワーク」事業を開始し、積極的に参加・協働し、地域の医療機関や社会福祉施設に対して、標準予防策を始め新型コロナウイルス感染症対策などの助言、指導を行っています。
さらに地域全体での検出細菌の菌種別頻度と抗菌薬に対する効きやすさの評価(アンチバイオグラム作成)と、抗菌薬の適正使用の強化を行い、薬剤耐性菌(AMR)対策に取り組んでいます。

大阪府立5センターによる感染対策連絡会

2015年度より連絡会を組織し、結核新興再興感染対策、抗菌薬の適正使用や病院感染対策について情報と対策法を共有している。