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当センターからのおしらせ

消化器外来を拡充いたしました

 平成30年4月1日より、消化器内科医による消化器外来を再開いたしましたが、8月1日よりさらに月曜日の外来診療と内視鏡検査を拡大することといたしました。今後、消化器外科、放射線科と連携し、より質の高い診療を目指し、地域医療の発展に貢献してまいります。消化管検査が必要な患者様がおられましたらお気軽に地域医療連携室へご紹介いただけますようお願いいたします。診療・検査日は下記をご参照ください。

 
午前  外来    内視鏡
上部
外来 外来
午後 内視鏡
上部
下部
内視鏡
下部
外来 内視鏡
下部
内視鏡
上部

※水曜午後は、原則予約制です。

救急診療について

大阪はびきの医療センターは、大阪府の認定を受けた2次救急医療機関(呼吸器内科)です。

 

救急診療科目
  呼吸器内科

救急受入日時
   9:00 ~ 17:30(月曜日~金曜日 ※日祝除く)
  17:30 ~ 翌日9:00(火・木曜日)

病院の名称が変更となりました。

 平成29年4月1日より、地方独立行政法人大阪府立病院機構 大阪府立呼吸器・アレルギー医療センターは、地方独立行政法人大阪府立病院機構 大阪はびきの医療センターに名称を変更いたしました。 (英語名は、Osaka Habikino Medical Centerです)

 当センターは、呼吸器・アレルギー疾患の専門病院としての機能と合わせ、循環器内科、消化器外科、乳腺外科、産婦人科などの一般診療において地域医療を支える役割を担っています。

 今回、当センターの機能と役割を包括する名称として、病院名を変更することになりました。今後も呼吸器・アレルギー疾患に対する高度で専門的な医療を提供すると共に、より地域の医療ニーズに対応できる病院を目指していきます。

 

スギ花粉症緩和米を使った臨床研究が始まります

来春のスギ花粉症の傾向とスギ花粉症緩和米の臨床研究のご紹介

臨床研究センター 橋本章司

 

 スギ花粉症の患者数は年々増加の一途で、推定3,000万人以上、今や国民の4人に1人が発症しています。昨年春と今春の西日本のスギ花粉の飛散量は例年の約半分でしたが、今夏は高い気温と長い日照時間で花芽が多く形成され、来春の飛散量は今春の2~3倍に増加する予想です。
 花粉症の治療には、くしゃみ・鼻水・鼻づまりが出てから開始する「対症療法」、飛散前から開始して症状を軽減する「初期治療」と、花粉アレルゲン抽出物をアレルギー誘発に注意し、皮下注射や経口で数年間反復投与して症状を軽減する「免疫(減感作)療法」があり、今回は、毎日食べ続けて身体を慣れさせてスギ花粉に症状を軽減する『スギ花粉症緩和米』のお話しです。
 花粉症では、花粉アレルゲンの「目印(ペプチド)」をTリンパ球が認識することで花粉特異的なIgE抗体の産生が始まり、数年かけて増加し、鼻や眼の粘膜の肥満細胞に結合します。そして、このIgE抗体に花粉アレルゲンが結合し、肥満細胞がヒスタミンを放出して発症します。
 農林水産省(農研機構)が遺伝子組み換え技術を用いて開発した『スギ花粉症緩和米』は、花粉アレルゲン自体ではなく、この「目印」を大量に含み、アレルギーを誘発せず、胃で分解されず腸の免疫系に直接働きかけて、IgE抗体の産生と症状を抑制することが期待されています。当センターでは、今秋から職員・家族の方などを対象に、この『スギ花粉症緩和米』の臨床試験を開始しています。重症アレルギー患者さんの症状軽減と「未病」の方の発症予防につながれば良いですね。